桶谷石鹸は、石鹸製造を始めて63年の時が経ちました、昭和26年の終戦間もないの混乱の中、先代は、物資も、原材料もままならない時代に、自分の技術だけを信じて、桶谷石鹸を設立いたしました。
以来、今日まで、古来伝統の釜炊き製法の石鹸製造に精進してまいりました。
しかしながら、モノ作りも、IT化が進み、コストパフォーマンス、量産化に対応する技術が、飛躍的に進歩し、コンピューターと、機械化で、先進の製品が瞬時に生産出来る時代となりました。
科学(化学)技術やバイオテクノロジーの技術が、飛躍的に進歩し、人類の行く末に、明るい未来を約束してくれるのでしょうか。
石鹸製造と言う、生活に密着した製品製造に関わっている人間として、石鹸は河川の汚染に、直接関わりの製品です。少しでもこの環境に改善できる施策として、一切の合成化合物を使用しないことで、使用後の汚水は24時間内にバクテリアによって分解して、河川に負担を掛けない事は、実証されています。
1つでも無添加の桶谷石鹸の認知使用される事を願いつつ、この懸けがいのない地球号の住民として、一人の石鹸職人として、些細なことではありますが、努力を惜しまず、人にやさしい、環境にやさしい製品をこれから先も作り続けて行きます。
桶谷石鹸は、昔ながらの釜炊き鹸化法と言う、人にやさしい、環境に配慮した、安全で、高品質の製品を作り続けるとを、これからもお約束いたします。
桶谷石鹸株式会社
代表取締役 桶谷正廣